ylliX - Online Advertising Network

Gazelle Capital、20億円規模の3号ファンドを組成——既存産業DX化スタートアップへの投資強化 – BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

シニアキャピタリスト 大谷直之氏、プリンシパル 近藤絵水氏、代表パートナー 石橋孝太郎氏Image credit: Gazelle Capital Gazelle Capital は11日、プレシード・シードステージのスタートアップへの投資に特化した3号ファンドを組成し、1st クローズを迎えたと発表した。1st クローズ時点の調達額や LP は不明だが、最終的なファンド総額は20億円を予定しており、これは前身の2号ファンドの当初目標額(10億円規模)の2倍の規模となる。投資方針としては、1社あたり最大5,000万円を投資し、運用期間は2034年3月までで、最大2年間の延長可能性がある。出資検討期間は2週間から2カ月程度としている。 同社は、2019年9月に設立した1号ファンドでは18社、2021年11月に設立した2号ファンドでは27社と、合計45社への投資を実現。3号ファンドでも年間10社以上への投資を計画している。3号ファンドは、労働人口減少や停滞する DX の社会実装など、日本の産業が直面する課題への対応に主眼を置いた。製造業、建築建設業、医療介護、不動産などのレガシー産業のアップデートを目指すスタートアップへの投資を主軸とする。 同社を率いる代表パートナーの石橋孝太郎氏は、Wantedly での若年層ユーザグロースチーム立ち上げを経て、2016年にクルーズベンチャーズを創業。CVC の取締役として18ヶ月で30社以上の投資を手掛けた実績を持つ。2019年5月に Gazelle Capital を創業し、既存産業の DX 化に挑む起業家の支援に注力している。 投資チームには、SaaS 業界での経験を持つ近藤絵水氏がプリンシパルとして、小売・畜産業での起業経験を持つ大谷直之氏がシニアキャピタリストとして参画。多様な経験を持つメンバーが、スタートアップの成長を支援する。これまでの1号・2号ファンドでは投資先企業の成長が順調に進んでおり、3号ファンドでも生成 AI やロールアップ戦略といった新しいテクノロジーや事業モデルを活用し、非連続的な成長を目指す企業への投資を積極的に展開していく方針だ。 via PR TIMES Members BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。 無料で登録する この記事は会員限定です。無料登録で続きをお読みいただけます。 Members BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。 Source link

リユース・リサイクル「PASSTO」運営、オリコらシリーズA追加で約16億円調達 – BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

資源循環型ビジネスを展開する ECOMMIT は8日、シリーズAラウンドにて中部電力、オリエントコーポレーション、グローバル・インフラ・マネジメント、Kips を引受先とする第三者割当増資の実施を発表した。 2023年1… The post リユース・リサイクル「PASSTO」運営、オリコらシリーズA追加で約16億円調達 first appeared on BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報. Source link